趣味の畑から 04 「不耕起栽培の事」
2016/05/08
畑を借りて10年目になろうとしている。
3年目ぐらいまでは熱心にやっていましたが・・・。
耕すのをやめると「楽かな?」などと気楽に考えて5年目を迎える。
意外と雑草の管理が大変な事に気がついた。
不耕起の初年度は背丈ほどの雑草を生やしていたら、怪しげなキノコが増え始めたので現在は草の管理だけは頑張っている。
ここ2年「ジャガイモの浅植え」なんていうマルチシートを使った横着な方法で、ジャガイモだけは自給自足が出来ていたけれど
今年は野良猫の悪戯と強風でシートはボロボロ。そんな理由でGWは雑草との格闘が始まったばかり・・・・。
食べ物を育てるということは、耕しても、耕さなくても、「大変」という結論が出てきた。
畑でひと汗かいた後、横着の意味を考えてみた。
1 すべきことを故意に怠けること。できるだけ楽をしてすまそうとすること。また、そのさま。「―を決め込む」「―なやりかた」「―して連絡しない」
2 わがままで、ずうずうしいこと。ずるいこと。また、そのさま。
だそうです。(苦笑)
更に調べていきますと、「縦」という熟語にもにも同じような意味が・・・。
「縦逸(じゅういつ)」好き放題
「放縦(ほうしょう)」思いのままに振舞う。
間違えば自分に必ず跳ね返ってくる。
言葉って不思議で奥が深い。
毎年やめてしまおうと考えている趣味の畑から学ぶ事って意外とあるような気がしています。