「水輪」小江戸川越散歩62
最近は漫画を読むことがすっかりなくなってきましたが・・・。
ジョージ秋山さんの「はぐれ雲」は一時期、はまった漫画のひとつです。
勉強ばかりして、いつもイライラしている新之助くん。
家族にイライラをぶつけるわけです。
「勉強なんてみっともないからやめちゃいな」と勉強道具を父親が隠してしまいます。
途方に暮れている新之助くんが窓から雨を眺めている時、母親につぶやきます。
「雨を眺めていると誰にでも優しく出来そうな気がするんだ・・・。」
「忙しい」と「忘れる」ともに心を亡くすと書きます。
忘れるは「したごころ」自分の意思で忘れる。
忙しいは忘れさせられる。(それほど忙しい)他のものに心を奪われる。
忙しい時程、「いっぷくタイム」大切ですよね。
-
夏, わが街川越。 小江戸川越散歩, 小江戸川越散策, 波紋, 水輪