「雨水」小江戸川越散歩289
「新手の嫌がらせか?」と思えるほど、降り続く今年の雨。
畑のスイカも全滅し、毎年息子の友人を集めて食べていたから息子は残念そう。
この日は晴れるとの予報だった。
車で仕事に向かうと、雨が強く降り始めた。
天気予報を信じて、駅に向かう勤め人がずぶ濡れで歩いていた。
「今日も仕事は中止かな・・・。」と思いつつ現地へ向かう。
仕事帰り、止んでいた雨は夕立となった。
油断した買い物帰りの主婦がずぶ濡れで自転車を漕いでいた。
「雨の日はしょうがない・・・。」とつぶやくとともに、同じフレーズの歌が何となく聴きたくなった。
好きでもなかった歌が、好きになった。
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夏, わが街川越。