「それぞれの正月」小江戸川越散歩485
「今日は○○君と遊ぶ」と次男坊が言うので、
「小遣いやるから喜多院の屋台で好きな物を食べておいで」と言うと、オンラインゲームをするのだそうだ。
「少しは正月の空気を吸ってきなさい」と言うと、友人の家では外出禁止なのだそうで、聞けば感染を恐れて学校も長欠している模様。
昼食も取らずにゲームをしている。
親父は屋台で食べたくないから昼食を済ませて、強風の北風が吹く中次男を連れ出し屋台へ向かう。
長男の同級生のお父さんが露店を出していて、中学生なる息子さんが手伝いに来ている。
「手際が良くなったね」と言うとニコリと笑った。
将来どんな仕事に就くにしても、「良い経験をしているな」と自分は思う。
それぞれの正月を迎えながら、大人になっていくわけだけど。
色々と思うことの多いおやじなのであります。
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わが街川越。, 冬 喜多院, 埼玉県川越市, 小江戸川越散歩405, 初詣