「喧嘩のあと」小江戸川越散歩35
猫の耳というものはまことに可笑しなものである。薄べったくて、冷たくて、竹の子の皮のように、
表には絨毛が生えていて、裏はピカピカしている。硬いような、柔らかいような・・・。
昔読んだ梶井基次郎さんの小説「愛撫」の始まりの文章であります。
喧嘩をしたのかな?自由気ままに見えるけど野良には野良の大変さが・・・。
そして日常生活にどっぷりで本を読まなくなったな、などと思うある日の夕方の写真です。
※去勢済みの印ではないでしょうか??と言うメッセージを頂きました。自分の思い違いかも知れません。(汗)
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