「短九度」小江戸川越散歩481
2022/01/03
散歩の途中で見かけた一つ目小僧。
「多分、これが怖くて仕方のない子どもっているだろうな・・・。」とつまらない事を妄想する事も散歩の楽しみ。
家に戻り、一杯やりながらRAW現像。実に無為な時間である。
そう言えば子供の頃に怖かったものって何だったのだろう?
玄関の壁に下げられていた天狗の面、仏壇の仏さん、さるかにがっせんの絵本・・・。
中でも不安な気分になったのが、踏切の音である。
その不安は「たかが音なのだ」と言い聞かせてしばらくして解消されたのですが・・・。
「あの踏切での不安感や恐怖感って何だったのだろう?」とネットサーフィンがはじまる。便利な時代です。
不協和音、短九度。人を不安にさせる音なのだそうです。
「物事深く考え過ぎないほうが幸せかも」が今年の目標なのです。