「卒業証書」
同業者から時々聞く話なんだけど、卒業式での写真のトラブルの話。
卒業式って地域で同じ日に行われる事が多いから、カメラマンが不足します。
卒業証書授与って撮影そのものは難しくないと自分は思うのですが、機材トラブル(いきなりストロボが光らないなど)や経験不足によるミスなどを何度も聞かされた事があります。
自分の場合はカメラを二台セットしています。
写真右がメインのカメラ。左はサブのカメラです。
ストロボは直接光らせますと雪のような埃が写りこむことが多々あります。
レンズから照射部分を離しますと埃は写らなくなります。
自分の場合は、オートを全て解除してしまいます。
説明は省きますが、ピントも光もあっている状態にしてしまいます。
授与をもらう瞬間に瞬きをする可能性も大ですから、メイン一回、サブ一回、そしてメインを更に一回シャッターを切っています。
段取りさえしっかりしておけば緊張することもありません。
今年の卒業式はコロナウィルスの兼ね合いで、保護者は体育館に入ることが出来ませんでした。
我が子の卒業式、きっと見たかったと思います。
子供達が歌う歌って心が洗われます。
暖冬の兼ね合いで校庭には桜が満開で、終了後は親子で撮影を楽しんでいました。
悪いことばかりじゃないですよね。
もし卒業式の写真屋をお探しでしたらお問い合わせください。