「プールサイドの猫」小江戸川越散歩467
中学三年になる長男、小学六年になる次男の修学旅行の中止がほぼ決まった。
先生方は頑張ってくれているようで、コロナの具合次第なのですが日帰りで日光へ行かせてくれるよう動いてくれているのだとか・・・。
とてもありがたい話だと思うのだけど、危険じゃないのかと・・・。
気になるのは観光バスである。運転手一人、ガイドさん一人。
出発が6時とすればバスの出庫が4時半ぐらい。
日光までの往復、現地での観光・・・。バス会社によっては連日なんてことはないのか?
何故?こんなことが気になるのか?20歳の時観光バスの車掌のバイトをした経験がある。ガイドが必要でない場合必ず一人同乗者が必要という規則が当時はあった。
バイトの講習で運転手が運転中に居眠りをした時の対応。
「頭を軽くはたいてもいい」
一度それを体験した。二十歳の人間が五十過ぎの大先輩の頭をはたくのだ。一瞬悩む。
人が運転をする、プロとは言え限度がある。
人は自分の立場でものを考える。行かせてあげたいと・・・。
考えすぎかなぁ・・。
話は変わるけど、今年は小、中のプールの授業は行われる。
先生方頑張ってくれているなと思う。
夏休みに開催されるのか?わからない市民プールサイドで猫が悠然と散歩をしていた。